2025年10月26日(日)「淡海奇譚芸術祭」ブース参加いたしました

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淡海奇譚芸術祭を終えて

10月26日、豊郷小学校旧校舎にて開催された「淡海奇譚芸術祭」に、シンセサイザー体験ワークショップとCD販売で出展させていただきました。

アトリエモルフェ長谷さんの主催や多くの関係者の皆様のもと実現したこのイベントは、歴史的建造物である豊郷小学校という特別な空間で、多様なクリエイターが集う貴重な機会となりました。
あいにくの雨模様でしたが、長浜市内だけでなく彦根市や東近江市など県内各地から多くの方々にお越しいただき、心より感謝申し上げます。

様々な出会い

イベント開始直後、中学1年生の生徒さんがワークショップに参加してくださいました。リズムを取りながら機材を操作する姿は真剣そのもので、音楽制作の楽しさを体感していただけたようでした。こうした若い世代との出会いが、何より嬉しい瞬間です。

また、わずか1週間前に多賀町へ移住されたばかりの方との出会いもありました。その方はマシンライブにも造詣が深く、機材もお持ちとのことで、多賀町でも音楽イベントを開催したいとのお話をいただきました。こうして地域を超えた音楽のネットワークが広がっていくことに、大きな可能性を感じています。
大人の方々からも「子どもを連れてくれば良かった」「シンセサイザーのワークショップは初めて見た」といったお声をいただきました。

搬入作業時点でしか写真を撮る余裕がなかったのですが、実際は多くのブースや人で賑わっていました。

機材展示の工夫

今回、新たに導入した15.6インチのモバイルディスプレイに、これまでのワークショップの様子を写真で掲示いたしました。
実際の子どもたちが機材に触れている姿を見ていただくことで、「こういう体験ができるんだ」と具体的にイメージしていただけたようです。
SP-404MKIIには事前に楽曲をサンプリングしておき、CD販売においても試聴環境として活用いたしました。
実際に音を聴いていただいた上でご購入いただけたことは、クリエイターとして大変ありがたいことです。

地域文化への貢献を目指して

豊郷町という小さな町で、初回のイベントとしてこれだけの来場者と出会いがあったことは、主催者であるアトリエモルフェの長谷様をはじめ、関係者の皆様のご尽力の賜物です。
引き続き、長浜市を中心としながらも滋賀県全域へ、音楽を通じた学びと創造の機会を提供していきたいと思います。
ご来場いただいた皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。

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