こどもDoまんなかひろば「小学生のためのデジタル作曲教室」第3回ワークショップ開催レポート
滋賀県長浜市のさざなみタウンにて、小学生を対象にした体験イベント「こどもDoまんなかひろば」が開催されました 。その中で、私も「小学生のためのデジタル作曲教室」の第3回目を実施いたしました 。
昨年開催した会や、今年3月の会から引き続き参加してくれた子もいて、このプログラムが少しずつ、でも確実に根付いてきていることを肌で感じ、とても嬉しい時間となりました 。
完成作品の公開
参加者の皆さんには、この記事にアクセスできるQRコードを印刷した特製カードをお渡ししました。これにより、ワークショップでの体験を家に帰ってからも振り返っていただけるほか、今後の音楽活動情報もお届けできます。


キラキラ輝く成長を感じた一日
今回、嬉しかったのは、前回・前々回からリピートしてくれた子たちの目覚ましい成長ぶりです。
作曲ソフトの操作にもすっかり慣れ、迷いなく音を選んでいく手つきはとても頼もしいものでした 。集中力も格段に上がり、曲の長さが伸びたり、中には時間内に2曲目まで完成させてしまった子もいたほどです 。
一方で、ソフトの扱いに慣れてきた頃の「あるある」で、「楽しくなってついつい色々な音を詰め込みすぎてしまう」ことが起こりがちです。曲の中に音が飽和してしまうと、自分が一番聞かせたいと思う音が埋もれてしまいます。
今回はそれとなく、「一番かっこよく聴かせたい音はどれかな?」と問いかけるようにしました。
何でも足すのではなく、あえて「引き算」をしてみる。これは音楽だけでなく、あらゆる表現やものづくり、そして日々の暮らしにも通じる、とても大切な感覚だと思っています 。

長浜クリエイター連盟(NCU)として、この輪を広げるために
この「小学生のためのデジタル作曲教室」は、私が代表を務める「長浜クリエイター連盟(NCU)」の活動の一環として大切に育てています 。NCUは、クリエイターが手を取り合い、次の世代を担う子どもたちの「好き」や「表現したい」という気持ちを守り、支えていくことを目的とした集まりです。
こどもdoまんなかひろばは、長浜市内のスタッフのみなさんの協力があって実現していますが、私のプログラムに関してはサポートや用意できる機材の数にどうしても限界があります 。
担当の方から「すぐに枠が埋まってしまう」と仰っていただき、回を重ねるごとに「もっと多くの子どもたちに、このワクワクを届けたい」という想いは強くなりますが、一人でできることには限りがあるのも事実です 。
「音楽が大好き」「子どもたちの笑顔が見たい」「デジタルを使ったものづくりに興味がある」——そんな想いを持つ皆さんが、NCUのサポーターとして、あるいはイベントのお手伝いとして少しずつ力を貸してくださることで、この活動はもっと大きく広げていくことができます 。難しい知識は必要ありません。あなたの「応援したい」という気持ちが、子どもたちの未来の音を作ります。ご興味のある方は、ぜひお気軽にご連絡ください 。
最後になりますが、参加してくださった皆さま、温かく見守ってくださった保護者の皆さま、そして運営を支えてくださった関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます 。 長浜の子どもたちが自分らしく表現できる場所として、これからも歩みを続けてまいります 。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
関連リンク
今年の3月に開催した「小学生のためのデジタル作曲教室」第二回目です。こちらでも参加した小学生の楽曲を聞くことができます。

昨年の8月に開催した「小学生のためのデジタル作曲教室」第一回目です。こちらでも参加した小学生の楽曲を聞くことができます。

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こちらもチェックしてもらえると幸いです。