長浜市のさざなみタウンで毎月開催されている「相談と雑談の間 ワークスペース」というイベントでは、ながはま市民協働センターや社会福祉協議会の職員さんに色んな相談を聞いて頂けます。
相談と雑談の間 ワークスペース | ながはま市民協働センター
定期相談会&コワーキングスペース「相談と雑談の間 ワークスペース」(令和6年度)を開設中!みんなの「やってみたい」を応援したい!ながはま市民協働センターでは、市民…
今日は自分が使っている音楽機材でどういう風にライブをやっているのかデモンストレーションをさせてもらいました。
今回持ち込んだ非接触型シンセサイザーや、シンプルな操作で複雑な音楽表現を可能にするエフェクター類など、最新のテクノロジーは、従来の楽器では難しいとされていた音楽表現の新たな可能性を開いています。
例えば手や指に障害(まひ)があって上手く動かせなくても、音楽をやりたいという思いがある方に対して、何かしらの方向性を提示できるのではないか、というお話をさせていただきました。
これらは一見操作が難しいように思えますが、デモンストレーション後、職員の方々から、「これなら利用者さんも楽しめそう」「リハビリの動機付けにも使えるかもしれない」といった、具体的な活用アイデアもいただきました。
もちろん、これらの課題は私一人で解決できるものではありません。
しかし、この取り組みが「誰もが音楽を楽しめる社会」への小さな一歩となり、より大きなムーブメントのきっかけになることを願っています。
今後も地域の福祉関係者の方々と連携しながら、音楽の持つ可能性を追求し、より包括的な社会の実現に向けて活動を続けていきたいと考えています。
※動画および写真は職員さんの許諾を得て撮影・掲載しています。
シンセの使い方はほんの少し説明しただけですが結構様になってますよね。