2019年当時の音楽部屋

6畳の空間に、ベッドとパソコンデスク、そして音楽機材を詰め込んだ生活。
配線を直そうとすれば机ごと動かさなければならず、機材を外に持ち出すのも一苦労でした。
実際にこの時期はライブとか機材を外に持ち出すことはほとんどなかったと思います。

2015年当時の部屋と比べると、良くも悪くもスペースとしてのキャパシティは限界に達していました。

機材は置きたいけど、当の本人は何もないところが一番リラックスできる、みたいなジレンマを抱えて生きていた時代でした。

一方、この時期は資格を取るのも趣味になっていて、年に2~3個は取っていたところ、この年(令和元年)に宅建の資格に合格して、そこから行政書士の勉強や独立も視野に入るという自分にとって転換期とも言える年だったと思います。

今思えば、あの手狭な部屋での生活は、私の中の変化を象徴していたのかもしれません。
物理的な空間は限られていても、知識と可能性を広げていくことには限りは無いという実感があったのだと思います。

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