2015年当時の音楽部屋

先日、2015年の京都時代の写真を発掘しました。今のメインで使っているTR-8とTB-3が写っていて、「もうこんなに時が経ったのか」としみじみとした気持ちになりました。

6畳一間の部屋は、音楽機材とベッドでびっしりで、今思えば少し無茶だったかもしれません。
しかし、毎月の給料から少しずつ工面して、憧れの機材を手に入れていく喜びは格別でした。その2015年から遡る数年前は、毎月の生活費を工面するのに精一杯で、機材を揃える余裕などありませんでした。だからこそ、窮屈でも自分の音楽部屋を持てた幸せは、今でも鮮明に覚えています。

今となっては充分に使いこなせないまま手放してしまった機材もあり、時々「あの音が今あれば・・・」と後悔することもあります。でも、この時期があったからこそ「この音はハードウェアでなければ出せない」「これはPCの方が便利だ」という判断ができるようになりました。音楽制作における大切な転換点だったのだと、今では思えます。

狭い部屋で機材と暮らした日々は、決して便利な生活ではありませんでしたが、あの時の情熱と苦労が、今の自分の音楽の礎になっているのかもしれません。

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